【妻の買い物メモ】痛風の夫が食べられるお惣菜10選|忙しい日に助かる“OK・NG”を簡単に整理しました

食事と痛風

■ はじめに

痛風の食事は「作る」より「選ぶ」ほうが難しい。
忙しい日のスーパーで、どれを買えば安心なのかがいつも迷います。

特に私は、仕事終わりの夫と一緒に食べる晩ごはんが好きです。
痛風になってビールがなくなってからは、“食卓の楽しさ”が消えてしまわないように意識するようになりました。

この買い物メモは、私が実際にスーパーで迷わず買えるように作ったメモです。

今日の夕食づくりの参考になれば嬉しいです。


🍙今日選んでいい“OKお惣菜”

※一人前の目安量と、夫の反応メモ付きです
※プリン体量より「満足度が高く、負担が少ない」を基準にしています

① 焼き鮭(できれば塩分ひかえめ)

理由:白身魚はプリン体が低く、満足感がある
量の目安:1切れ
夫の反応:「ごはんが進む」

※鮭は赤身ですがプリン体は低め。塩分だけ注意。


② 豆腐の冷ややっこ

理由:プリン体が少なく、お腹が満たせる
量の目安:1/2丁
夫の反応:「味変すると楽しい」

※冷ややっこは薬味で“飽き”が防げる。


③ 野菜たっぷりの酢の物

理由:尿酸の排出を助けてくれる
量の目安:小鉢1つ
夫の反応:「唐揚げと合う」

※後でノンアル比較で使う“唐揚げ”とも相性が良いです。


④ 温かい汁物(豚汁以外)

理由:水分補給+満足感
量の目安:1杯
夫の反応:「ほっとする」

※豚汁は脂が強いので別枠。


⑤ サラダ(ドレッシング少なめ)

理由:カリウムが多いと尿酸排出を助ける
量の目安:両手1杯
夫の反応:「シャキシャキで好き」


⑥ 白身魚のフライ(少量)

理由:唐揚げより脂が軽いことが多い
量の目安:1〜2個
夫の反応:「タルタルなしでいい」

※“揚げ物全NG”ではなく“量”の調整にしています。


⑦ 茶碗蒸し

理由:プリン体が少ない+タンパク質
量の目安:1個
夫の反応:「出汁が好き」


⑧ 冷凍枝豆

理由:食物繊維と満足感
量の目安:片手1杯
夫の反応:「酒の代わりになる」

※ノンアルと一緒に。


🤔 “迷ったらOK”のお惣菜(少量)

※「たまにならOK」の考え方が夫婦は楽です

⑨ 焼き鳥(塩)

注意:タレより塩。内臓系は避ける
量の目安:1〜2本


⑩ 唐揚げ(小さく)

注意:脂と衣だけ
量の目安:2〜3個

※実はこの唐揚げが後で“ノンアル比較のキー”になります。
理由は“唐揚げ×ノンアル”で出る余韻の違いが夫の表情を変えるからです。

※ここは後の大きな伏線


🚫 控えたいお惣菜(疲れてる日は避ける)

×豚ハラミ・ホルモン系

理由:プリン体が高い+脂が重い

×刺身の青魚

理由:病院の栄養指導でもNG

×唐揚げ大盛り

理由:美味しいけど満足の後に痛みの不安

※完全NGではなく、**“今日はやめておこうか”**の柔らかい表現が夫婦に優しいです。


💡買い物で見ている“たった3つ”

難しい栄養計算はしていません。
忙しい日は、3つだけ見ています。

① 主菜は「魚 or 鶏むね」が中心か?

→ 焼き鮭・焼き鯖・鶏むね惣菜

② “満腹感があるもの”はあるか?

→ 冷ややっこ・茶碗蒸し・汁物

③ 会話が増えるメニューか?

ここが一番大事です

夫が痛風になって感じたのは、食卓が静かになる日があること。
だから私は「会話が増える組み合わせ」を考えています。

今日の私の答えは:

唐揚げ2個+野菜+汁物+ノンアル1本

これが**“会話の温度”が戻るセット**でした。


💬夫の“ふっ”は買い物から始まる

痛風になってから、夫はビールをやめました。
仕事終わりに唐揚げとビールを一口飲んで「ふっ」と笑う時間が、大好きでした。

私は今、“買い物”という小さな行動で、あの一瞬を取り戻そうとしています。

惣菜選びは難しいけれど、
少しずつ工夫していると、夫の機嫌が柔らかくなる日があります。

その日の食卓は、会話が増えて、ほどよいテンションになります。

それが、私としての幸せです。


📝ポイントまとめ(冷蔵庫に貼れる形)

【今日の買い物メモ】
✔ 焼き鮭・鶏むね
✔ 冷ややっこ
✔ サラダ
✔ 茶碗蒸し
✔ 汁物
✔ “小さい”唐揚げ
✔ ノンアル

コメント

タイトルとURLをコピーしました