「また通院をサボってるみたい…」
「薬も余ってるけど、何も言わないほうがいいのかな?」
痛風の治療は、長く続けることが大切と分かっていても、
夫が途中で通院をやめてしまうこと、少なくありません。
今回は、そんな“続かない夫”の心理を理解しながら、
妻としてできるモチベーションの支え方をお伝えします。
通院が続かない理由 ― 怠けているわけではない
痛風の治療が続かないのは、「やる気がない」からではありません。
多くの場合、心理的なハードルが関係しています。
👨 夫が通院を避けがちな理由
- 痛みがないから「もう治った」と思っている
- 忙しくて時間を取りにくい
- 数値や医師の言葉にプレッシャーを感じている
- 薬に頼りたくないという気持ちがある
このように、自尊心や不安が原因になっていることが多いのです。
まずは、「行かない=サボり」ではなく、「気持ちが追いついていない」と考えてみましょう。
妻ができる“そっと支える”声かけ
通院を促すときに大切なのは、命令ではなく提案のトーンです。
少しの言葉選びで、夫の受け取り方が大きく変わります。
💬 NG例
- 「またサボってるの?」
- 「ちゃんと病院行きなさいよ!」
こう言われると、責められた気持ちになって、ますます足が遠のきます。
💡 OK例
- 「そろそろ検査の時期じゃなかった?」
- 「先生に聞いておきたいこと、私もあるんだ」
- 「帰りにランチ行こうよ」
“通院を目的にしない会話”で、自然に促すのがポイントです。
モチベーションを保つ3つの工夫
① 検査結果を“見える化”する
尿酸値の変化をグラフやメモで可視化すると、努力の実感がわきます。
「下がってきたね」「この調子だね」と声をかけるだけで、続ける意欲が高まります。
② 通院を「イベント」に変える
「通院=面倒」ではなく、「通院=安心の確認」と感じられる工夫を。
帰りにお気に入りのカフェに寄る、ランチを一緒にするなど、
“ごほうび感覚”を作るのがコツです。
③ 妻も一緒に「健康チェック」
夫だけに任せず、「私も最近血圧測ってないな」など、
一緒に健康に向き合う姿勢を見せると、夫も前向きになります。
“自分だけ責められている”という気持ちをなくすのが大切です。
それでも続かないときは
何度言っても通院が途切れる場合、
一度「なぜ行きたくないのか」を聞く勇気も必要です。
そのときは批判ではなく、受け止めるトーンで。
「通院、ちょっと気が進まない?」
「行くのが大変な理由があるなら教えて」
意外と、単に「予約が面倒」「待ち時間が長い」など、
環境的な問題であることも多いです。
一緒に解決方法を考えるだけで、再開のきっかけになります。
妻自身も“頑張りすぎない”
夫の健康を気にかけるのは素晴らしいこと。
でも、妻がストレスをためてしまうと、
家庭の雰囲気までピリピリしてしまいます。
完璧に管理する必要はありません。
「できる範囲で支える」「声をかけすぎない」——
そのバランスが、長く続ける秘訣です。
まとめ
通院が続かない夫を責めるよりも、
“気持ちを理解して寄り添う”ことが何よりのサポートです。
- 行かない理由を探る
- 提案トーンで声をかける
- 続けやすい工夫を一緒に考える
痛風の治療は、夫婦で取り組む長いマラソンのようなもの。
焦らず、優しく、「一緒に走る」気持ちで支えていきましょう。


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