痛風発作は冷やす?温める?正しい応急処置と注意点を解説

痛風の基礎知識

痛風の発作は「冷やす」「温める」どちらが正解?

痛風の発作が起きたとき、夫が声を上げるほどの激痛に見舞われることがあります。

そのときに妻として気になるのが、

「冷やす?温める?どっちが正しいの?」

という疑問です。

結論から言うと、

痛風発作の“初期〜激しい痛みの期間”は冷やすのが正解。

逆に、

温めると痛みが悪化します。

理由はこれから順番に解説します。

なぜ痛風発作は「冷やす」のが正しいのか?

痛風の痛みは、

尿酸の結晶に白血球が反応して、強い炎症が起こることが原因。

この炎症は、

「熱っぽい」「腫れて赤い」「触れないほど熱い」

という特徴があります。

炎症の基本原則は、

  • 冷やす → 炎症が落ち着く
  • 温める → 炎症が悪化する

よって痛風の発作時も、

✔ 腫れ・熱・痛みがあるときは、確実に“冷やす”が正解

冷やすときの具体的な方法(妻がすぐできる)

✔ 氷のう or 保冷剤をタオルで巻いて当てる

直接皮膚に当てると冷えすぎになるため、必ず布を1枚。

✔ 1回10〜15分を目安に

長時間連続はNG。

冷やす → 少し休む → 冷やす の繰り返し。

✔ 足を心臓より高くして休ませる

むくみを軽減し、痛みが和らぎやすい。

✔ 痛む箇所に圧をかけない

布団が触れるだけでも激痛の場合は、タオルで“テント状”にして浮かせる。

温めると悪化してしまう理由

発作中に温めると、

  • 血流が増える
  • 炎症がさらに強まる
  • 腫れが広がって痛みが激増

という悪循環になります。

❌ 以下の行為はすべてNG

  • お風呂で温まる
  • 蒸しタオルで温める
  • カイロを使う
  • マッサージをする(炎症悪化)

「気持ちよさそう」と思っても逆効果なので注意。

いつから温めてもOKなの?

炎症がおさまってきた 発作の後半(3〜7日目以降) は、

回復のために温めて血流を良くする方がよい場合があります。

✔ 目安

  • 腫れが引いてきた
  • 熱感がなくなってきた
  • 触っても強い痛みではない

👉 この段階なら、軽く温めることで治りが早くなる。

ただし、

痛みのピーク中は絶対に温めない。

これだけ覚えておけばOKです。

妻が知っておくと役立つポイント

✔ 発作のピークは1〜2日

ただし、無理すると長引く(あなたの体験談にも同じ傾向あり)。

✔ 動かすと症状が悪化する

痛い日は仕事を無理に行かせないのが◎。

✔ 薬があるなら早く飲む

コルヒチンやロキソニンは「発作初期」に飲むと効果が高い。

✔ 水分を多めに

結晶化を防ぐためにも水分が必須。

まとめ:痛風発作は「冷やす」が正解。温めると悪化する

  • 発作の初期〜痛みが強い間 → 冷やす
  • 熱が取れてきた後半 → 軽く温めるのはOK
  • 温浴・マッサージ・カイロは痛みのピークではNG

妻が冷静に判断できれば、

夫の痛みもかなり和らぎ、回復も早くなります。

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