■ 結論:まずは 整形外科 がおすすめです
痛風の急性発作は、整形外科が最も対応に慣れています。
- 激しい腫れ
- 赤み
- 朝方に突然の痛み
- 靴が履けないほどの腫れ
こうした症状は整形外科の扱う領域で、
診察・処置・痛みの緩和まで一通り対応してもらえます。
▼ 整形外科でできること
- 発作の診断(視診・触診)
- 必要に応じて血液検査
- 痛み止め(NSAIDs・コルヒチン)
- 関節に直接注射して炎症を急速に抑える処置
- 松葉杖や歩行の補助
夫の症状のように
「朝方に腫れて歩けない」「靴が全く入らない」
という場合は、整形外科の処置がもっとも早く効きます。
■ 「内科」はどう? → 慢性管理には強い
内科でも痛風は診られますが、得意分野が異なります。
内科が向いているケース
- 発作がおさまった後の 尿酸値コントロール
- 持病(高血圧・糖尿病)と合わせて管理したい
- 定期的に血液検査が必要な場合
急性発作のときは整形外科が優勢
内科は「痛みの緩和より長期管理」が中心なので、
急な激痛・強い腫れには整形外科ほど迅速に対応できない場合があります。
■ 夜間や休日はどうすればいい?
▼ ① 夜間休日診療所
- ひとまず痛み止めを処方
- 必要なら翌日に整形外科を案内してくれる
▼ ② 救急外来
痛みや腫れが強く、歩けないほどの場合はこちらを利用。
■ 妻として、事前に準備しておくと安心なこと
痛風発作は「突然」起きます。
いざという時に慌てないためにも、次の準備をしておくと安心です。
① 自宅近くの整形外科をリスト化
- 診療時間
- 土曜診療の有無
- Web予約の有無
② 夫の痛風データをメモ
- 過去の発作の回数(夫の場合:5回ほど)
- 発作の起きやすい時間帯(夫は朝方)
- 腫れやすい部位
- 注射歴の有無
- 効いた薬・合わなかった薬
③ 大きめのサンダルを準備
腫れると靴は履けません。
夫の体験のように、無理して職場へ行くと悪化します。
■ 無理すると発作が長引く理由
あなたの体験にもあったように、
- 歩く
- 無理して出勤
- 腫れた足に負荷をかける
これらは炎症を悪化させ、治癒を大幅に遅らせます。
ここは妻として
「今日は仕事より休もうよ」「整形外科に行こう」
とそっと背中を押すのが大切です。
■ まとめ(大切な夫を支える妻へ)
痛風の発作が出たら——
✔ 最優先は「整形外科」
✔ 尿酸値の治療は「内科」
✔ 夜間は「救急外来」
✔ 無理すると長引く
✔ 妻の判断と声かけが回復の大きな支えになる
痛風発作は、夫にとって人生トップクラスに痛い症状です。
そんなときこそ、妻の落ち着いた対応が本当に心強いものになります。


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